『夫婦喧嘩をしたら口をきかない!』無視するorされるとき。解消法3選!
どうも、3児のパパさんです。
1. 夫婦喧嘩はどのくらいの頻度なのか
夫婦喧嘩の頻度って気になりませんか?
1.半年に一度 25%
2.月に一度 21%
3.2~3か月に一度 16%
4.週に1回以上 15%
5.ケンカしたことがない 12%
6.その他 11%
『Benesse 全国ウィメンズパーク会員 6107名アンケートより』
『ケンカをしたことがない』ご夫婦がいらっしゃるのには驚きです。
受け止め方に個人差があるのかもしれません。
我が家は1か3くらいですかね。月に一度まではないです。
2. 口をきかないときの心理状態
『ごめんなさい』とあやまって関係が改善されるのならいいのですが、なかなか普段通りに戻らない『大喧嘩』だって時にはあるかもしれません。
口をきかないときの心理状態はこんな感じでしょうか。
2-1 言っても仕方がないと思っている
言っても無駄なことだと判断しているときです。
何回言っても直らない
前から言っている
いつもそう(毎回そう)
あなたも心当たりありませんか?
ケンカをしたときは、お互いに感傷的になり前向きな話し合いにはならないことが多いと思います。
そんな経験則があるので黙り込んでしまうのかもしれません。
2-2 関わりたくない
意見の食い違いが酷かったりしたときに『声を荒げてしまう』ことがあると思います。
その流れで酷いことを言ってしまったりした経験はどなたもあるはずです。
そんな時にこのように『関わりたくない』と無視してしまうこともあります。
冷静に話し合いでできる状態であればケンカにはならないハズですから、努めて冷静に対処していくことで解消できそうな場面です。
でも、なかなかうまくいかないこともあります。
夫婦生活をしていると乗り越えてきた歴史が当然あります。
その共同生活で『もう、無理』だと感じることは一度や二度はあるはずです。
つまりは『離婚』を意識するということです。
でも、間違っても軽々しく『別れましょう』みたいな言葉は口にしてはダメですよ。
『できない理由』は簡単に思いつきますが『できる方法を探す』努力が絶対に先です。
言葉には不思議な力が宿ることがあります。物事は動き出したら止めるのは大変な労力が必要です。
2-3 口をきかないことでの成功体験がある
『反省しているから構って欲しい』『もうしないから許してほしい』みたいな感情です。
どちらかが折れないとなかなか夫婦喧嘩は落ち着かないことが多いです。
『口をきかないこと』で『相手が折れてくれる』とか『相手が歩み寄ってくれる』経験ありませんか?
『またいつものことだろう』とは思うかもしれませんが、ここは心をおおらかに、そのワンパターンに乗っかって差し上げるのもアリだと思います。
3. 解消法について
解消法について3つ書かせてもらいます。
3-1 一緒に外出する
買い物でもランチデートでも良いんです。車でも電車でも結構です。
二人でシチュエーションを変えて時間を共有することで会話が生まれます。
何気ない発見があって新しい話題があるかもしれません。
キッカケさえあれば謝ることだってできるはずです。
3-2 SNSを利用する
帰宅時間を知らせたり、何かの頼み事などでSNSのやり取りは夫婦であるはずです。
SNSであやまってみてはいかがでしょうか?
面と向かって言えないこともLINEなんかだと書けるはずです。
その際はスタンプの使い方には注意をしてください。
ケンカの程度にもよりますが、スタンプだけで終わらせるようなことは避けた方が無難です。
なぜなら会話が軽くなるからです。
絵文字も避けた方がいいかもしれません。
3-3 時間が解決するのを待つ
濃い時間を共有してきた間柄ですから、特別になにかをしなくても時間が解決するパターンもあると思います。
ただ注意しておかないといけないのは、表向きは日常が戻ってきていると思っていても、相手の心の中ではモヤモヤしている場合もあるということです。
きちんと段階を踏んでいればモヤモヤは解消されるはずです。
時間に解決を求めると、なんとなくうやむやになっているとも言えます。
何かのタイミングで沸々と怒りが込み上げてくるときもありますから心しておいてください。
4. まとめ
いかがでしたでしょうか。
『夫婦喧嘩は犬も喰わない』と言われていたりするように、なければ無いに越したことはありません。
ただ、元々他人だったのですから考え方や振る舞いが気に食わない場面もあるのは仕方のないこと。
普段から相手のことを思いやり、立場に上下をつけないでフラットな視点をもつことで避けることもできるはずです。
なにごとも常日頃のコミュニケーションが取れていれば避けられることも多いはずです。
夫婦の笑顔は子どもたちの安心にもつながります。
是非とも参考になさって下さい。
それではまた🐳