【大人にも読んでほしい】親子で読みたい心に響くおすすめ絵本3選
どうも、3児のパパさんです!
「絵本の読み聞かせをしたいと思っているけれど、おすすめの本はある?」
「親子で心があたたかくなるような本が知りたい!」
絵本ってたくさんあって、どんな本を選べばいいのか迷いますよね。
今回は、7歳♂、5歳♂、3歳♀の父で3人に読み続けてきた
【大人にも読んでほしい】
親子で読んでもらいたい心に響くおすすめの絵本3冊をご紹介したいと思います♪
①あんなにあんなに
子育て中のあるある~なエピソードが
「あんなに○○だったのにもうこんな」
というフレーズと共に綴られていて
子ども達も「もうこんな!」の繰り返しが大好きで一緒に読みながらケラケラ笑います😊
小さかった我が子が
次第に成長していく様子が描かれており
後半に行くにつれ
涙無くしては読めません・・・
こんなに、わちゃわちゃして、
毎日ぶんぶん振り回されっぱなしの毎日。
しかし、この絵本を読むことで
この日々って実は当たり前じゃなくて
本当に一瞬で過ぎ去ってしまう2度とは戻れない日々なんだと気付かされます。
いつかは大きくなって、
私の手を借りなくても、なんでも自分で出来ちゃうようになるんだろうなぁ・・・
そしていつかは独り立ちして
親の手を離れて行っちゃうんだろうな・・・
そしたら私は、
あんなにあんなに小さかったのに・・・て、
泣くんだろうな。
「この時間ってかわいい、愛しいがぎゅっとつまった宝物の時間なのかもしれない。」
きっと一緒に絵本を読んでいる今日が愛おしく思える
思い出の1冊になること間違いなしです♪
②どんなにきみがすきだかあててごらん
ちいさなうさぎが、おおきなうさぎに
「どんなに、きみがすきだか あててごらん」
ときいてみたくなるところからお話がスタート。
そこから、お互いどれだけ相手のことが好きか
可愛い可愛い比べっこが繰り返されます😚
お互いににどんなに好きかを伝え合う二人も
そしてちびうさぎが体全体を使って、一生懸命に「こーんなに好きだよ!」と伝えようとする姿も
可愛くて愛おしくてしょうがない!
読む度に「大好きだよ」を伝えたくなる
読む度に幸せな気持ちで満たされていく
そんな心あたたまる1冊です。
③いつもいっしょに
一人ぼっちのくまさん。
ある寒い日、トントンというドアの音が。
そこには、うさぎさんが寒そうな様子で立っていました。
それからくまは、
うさぎと一緒の時間を過ごし
毎日うさぎのために料理を作ります。
寝るときも、出かけるときもいつも一緒。
しかし、くまには一つ気になることが。
くまが何を聞いても
うさぎはにこにこしているだけで何も言わないのです。
だんだん不安になってきたくまは・・・
いもとようこさんの
あたたかみのあるイラストがまた素敵。
毎日繰り返される日常の中で
いつしか“あたりまえ”になってしまっていること
大切な人がただ側にいてくれる
一緒に笑い会える
そんな実は決して“あたりまえ”ではない幸せに
改めて気付くことができる1冊です。
“絵本は心の栄養”とも言いますが
絵本はいつだって心をふかふかに耕し、
栄養を与えてくれる存在です。
そして大人になった今だからこそ心に染みるものも多くありますよね。
実は読み聞かせってより子どもの心と脳にも、
そして読み聞かせをしている親にも大変良い変化があるんです!
ぜひ、こちらの記事も読んで、
毎日の読み聞かせをより親子の絆が深まり
子どもの成長につながるものにしてみてはいかがでしょうか☺️
それではまた🐳