3児のパパさん気まぐれ日記

育児をしていく中で役立ったものや気になったもの、その他趣味など気まぐれに紹介しています😊

子育て世帯がロボット掃除機を導入して後悔した5つの理由

どうも、3児のパパさんです!

 

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今や知らない人はいない時短アイテム、ロボット掃除機。

 

家にいない状態でも、勝手にロボットが掃除してくれるなんて、とっても便利で憧れますよね。

 

しかし、ちょっと待ってください。

 

実はロボット掃除機を導入した方がいいかどうかは、ご家庭によって大きく分かれるんです。 

 

実際に我が家では、ロボット掃除機『ルンバ641』を導入したものの、すぐに使わなくなってしまいました。

 

今回は、子育て中の我が家が、「ロボット掃除機を導入して後悔した5つの理由」をご紹介していきます。

 

ちなみに私は、ロボット掃除機を否定するつもりはありません。

 

家庭によって合う・合わないがあることを理解した上で購入した方が、より満足度を高めることができるんじゃないかと思っています。

 

ロボット掃除機のご購入を検討中の方は、一度この記事をご覧になってから判断されることをおすすめします。

 

それではいってみましょう!!

 

 

動線の確保が必要

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ロボット掃除機を導入して後悔した理由1つめは、「ロボットの動線の確保が必要」ということです。

 

現在市販されているロボット掃除機は、あらゆるセンサーを搭載し、障害物を上手に避けながらゴミを吸い込んでくれます。 

 

とはいえ、主に次のようなものについては、対策が必要になります。

 

🌟扉

部屋をまたいで掃除を使用とする際、部屋の扉を開けっ放しにする必要があります。

 

もしエアコンなどを効かせている場合は、調整した空気が逃げてしまうことになるため、稼働するにしても外出時の方が使いやすいでしょう。

 

🌟段差

ロボット掃除機は基本的に段差が苦手です。家の中に段差がある場合、そこに乗り上げて車輪が浮いてしまい、身動きが取れなくなることが少なくありません。

 

転勤族の方にとっては、毎回段差のない家に住めるとも限らないため、ロボット掃除機が通れる範囲が非常に限られてしまいます。

 

一応Amazonで販売されているスロープで解決することはできるものの、転勤のたびにその家にあったスロープを用意するのも意外と手間がかかってしまいます。

 

🌟ケーブル類

こちらもロボット掃除機が避けにくい物であるため、事前にレールなどでケーブルを固定しておくことを推奨します。

 

特に電源ケーブルが多い場合、思わぬ事故に繋がる可能性があるため、ロボット掃除機が引っ張ったりしないよう、しっかり対策しておく必要があります。

 

以上の点から、

ロボット掃除機の動線を確保する手間>自分で掃除する手間となりやすいのです。

 

 

②運転中の音が気になる

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ロボット掃除機を導入して後悔した理由2つめは、「ロボットの運転中の音が気になる」ということです。

 

ロボット自体の稼働音も結構な大きさですが、問題はロボットが家具などにぶつかったときの音。

 

特に掃除している場所によっては、頻繁にガツガツぶつかっていくため、家で作業していても非常に気になってしまいます。

 

最近は在宅時間も増えたことにより、ロボット掃除機を稼働させる回数が減った家庭も多いようです。

 

最新の性能を持ったロボット掃除機であれば、いくらかは緩和できる問題かもしれませんが、果たしてロボット掃除機にそこまでの予算が見合うのかな…というのが今の私の正直な感想です。

 

③ブラシにゴミがからまる

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ロボット掃除機を導入して後悔した理由3つめは、「ブラシにゴミがからまる」ということです。

 

ロボット掃除機も通常の掃除機同様、輪ゴムなどのように、吸ってしまうとブラシにからまり動作不良に繋がるゴミがあります。

 

とくに子どもがいる家庭では、床に思わぬ物が散らかりやすいことから、掃除をロボットだけに任せることが難しいのです。

 

ロボット掃除機は人がいない外出中に運転するのが効果的ですが、動作不良が起きた際にすぐ救出しなければならないのは使いづらいと言わざるをえませんね。

 

 

④隅々までは掃除ができない

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ロボット掃除機を導入して後悔した理由4つめは、「隅々までは綺麗にできない」ということです。

 

ロボット掃除機は本体のサイズがそもそも大きく、細かい部分の掃除があまり得意ではありません。

 

せっかくロボット掃除機を運転した後に、再度自分の手で細かい部分を掃除する必要があるため、それならば手間を増やさず最初から自分で掃除した方が早いのでは?となってしまいます。

 

 

⑤ロボット掃除機の保管場所に困る

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ロボット掃除機を導入して後悔した理由5つめは、「ロボット掃除機の保管場所に困る」ということです。

 

ほとんどのロボット掃除機は充電ドックに保管する形になります。

 

常に家の中にロボット掃除機と充電ドックを置いておくとなると、意外と部屋のスペースを確保する必要があります。

 

また、基本的に見える位置に置いておくことになるため、部屋の見栄えとしてもあまりよくありません。

 

それであれば、掃除機のように雑に押し入れなどにもしまえる方が保管はしやすいですね。

 

 

🌟まとめ

 

今回は、「子育て世帯がロボット掃除機を導入して後悔した5つの理由」についてご紹介しました。

 

簡単に振り返ってみましょう。

 

動線の確保が必要
・運転中の音が気になる
・ブラシにゴミがからまる
・隅々までは綺麗にできない
・ロボット掃除機の保管場所に困る


ロボット掃除機の導入をご検討中の方は、今回ご紹介した点が当てはまらないか、よくチェックした上でご購入されることをおすすめします。

 

また、子育てはいかに工夫して家事の手間を減らし、自分や家族との時間を確保するかが重要になってきます。

 

そのため役に立つ時短家電は、多少費用がかかっても積極的に導入した方がいいというのが僕の考えです。

 

また機会があれば我が家が導入している時短家電をご紹介したいと思います。

 

それではまた🐳